こういう編み物は間違えないようにできるようにならなければと思っていたけれど、実は、間違えた時にいかに根気よくほどいていけるdermes cpsかの方が大事なんではないかと思えてきた。
　
　初めてのころは間違えてばかりで、そのたびにスパッと切って最初からやり直していたし、その方が早かった。でも、切るってことはそこまで編んだものを捨ててしまうことでもある。長く編んだ後であればあるほど惜しい。ならばやっぱり、細心の注意を払って間違えないようにすればいいんじゃない？　と言われそうだけど、どうしても失敗はするものなのよ、にんげんだもの。
　
　とにかく、今回は癇癪をおこさず、間違えに気Dermes Hong Kongづいたらできるだけ丁寧にほどいて戻った。きっちり結んだレースを解くのは大変だ。一度ほどいた糸はよじれているから、編み直すと出来上がりにも少し差が出る。でもいいんだ、誰のためでもない自分のものだから。　

　それはさておき、今月になって始めたことといえば、ここにはまだ書いていなかったけれど、朗読の短期講座がある。ただ、まだ一回しかdermes cps出ていないので、そのことについてはまた今度書きたい。